シェアオフィスのメリット・デメリット

シェアオフィス

【メリット】

・色々な業種の人と出会える

シェアオフィスでは、色んな業種の方と出会えるので、異業種ならではの刺激的な案件が発生したり、コネクションが作れます。
また、IT企業・建築設計士・FP・人材派遣・士業の方などが多く集まります。
イベント情報や開催もあり、気軽に参加出来るので、自ら声をかけることが苦手な方でも人脈を形成しやすくなっています。

・コストが安い

シェアオフィスは賃貸事務所と比べコストは安くなっています。
賃貸事務所であれば敷金・礼金に加え家賃半年分の費用が初期費用として掛かります。また、賃料以外にも業務を行うにはインターネット回線を引いたり、電話番号を取得したり設備を入れたりと費用がかかるので、起業したての方には不向きです。

しかし、シェアオフィスであれば月々数万円で活動場所と電話番号などのオフィス機能の提供を受けることができます。
また、光熱費や水道代などの契約に含まれているため、資金が潤沢でない方におすすめです。

・オフィス機能が整っている

コスト面と被る部分もありますが、シェアオフィスは低価格で充実したオフィス機能を利用できます。
事業を営む際には、インターネット回線・電話番号・電話設備・デスクなどのオフィス家具などが必要になり、これらを全て一から用意すると高額な費用になってしまいます。
しかし、シェアオフィスであれば低価格で利用することが可能です。さらに、コピー機も月の固定費なく利用した分だけの支払い可能です。

・好立地

シェアオフィスSSSでは、県庁からすぐ近くで駐車場も無料で立地が良いと、お客様との打ち合わせが行いやすかったり、お客様が訪問してくれたり、信用してもらえたりします。以上がメリットになります。

様々なメリットがありましたが、逆にデメリットになってしまうこともあります。

【デメリット】

・集中出来ない

デスクを共有するので会話が聞こえたり、人の出入りが多いので集中出来ないことがあります。
集中したい方は、パーテーションで区切られているレンタルオフィスをお勧めします。

・機密保持が難しい

パーテーションで区切られていますが、オープンスペースであるため、顧客リストや機密情報などは毎回持ち帰らなければいけません。
また、共有のネットワーク回線を利用する為、セキュリティの不安もあります。

■まとめ

メリット・デメリット両方あります。
起業する場合、自己資金が潤沢でない場合が多いので、初期費用や月々の出費を抑えられるので有効です。
何年かシェアオフィスSSSで会社の体力をつけて今後の事業発展をスムーズにしていただけたらと思います。

関連記事一覧

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP