起業体験ゲーム(ダイナミズム)は、参加者がそれぞれ、製造業、飲食業、小売業、レジャー・サービス業、農業・畜産業のいずれかを担当し、
・ある程度の収益を得る
・自分の会社で人を雇う
・他のプレイヤーと協力する
という目的のもと行われるゲームです。起業体験ゲームとありますように、思うがままに何でもできる訳ではなく、あらかじめ定められたゲームルールに則って事業を成長させていくことになります。
※画像はすべて株式会社ホライズンワークス様よりご提供頂いております。
選択できる業種は次のようなものがあります。
製造業:宝飾デザイナー、家具職人、画家・陶芸・彫刻家、レザークラフト など
小売業:コンビニ、書店、生花、玩具店、八百屋、雑貨店 など
飲食業:ケーキ屋、パン屋、ラーメン屋、レストラン など
レジャー・サービス:美容院、ネイルサロン、キャンプ場、ペンション など
農業・畜産業:農業、牧場、養豚場、漁業、養殖 など
起業体験ゲームで体験できること
このゲームの舞台は、5つの業種が存在する1つの街=コミュニティと置き換えることができます。
自分のビジネスだけがうまく行っていればいいや!という気持ちでは、誰もあなたの商品を買ってはくれないですし、協力して成長しようという気持ちにもなりません。自分自身のビジネスも成長でき、なおかつコミュニティ全体が活性化することを考える大切さを身をもって体験することができるでしょう。
体験できること
・仕入から販売までのビジネスの基本
・人を雇用することの大変さ
・サービスづくりの重要さ
・新たなる可能性の模索
・人との交渉
実際のビジネス5年分を模擬体験しよう!
起業体験ゲームでは、1年間を1タームとして、5年間を模擬体験できます。
1年間の間に以下の4つのフェーズを体験します。
(1)「収穫(農業・畜産業のみ)」
(2)「仕入・生産」
(3)「販売」
(4)「支払・決算」
(2)仕入・生産フェーズでは、仕入れや販売だけでなく、設備投資や従業員の雇用も可能であり、より現実に近いビジネスを肌で感じることができます。
また、売って儲けて良かった~!で終わるのではなく、1年の締めくくりとしての(4)支払・決算フェーズをちゃんと行うことで、お金の管理の重要性を認識できたり、実際の収支(数字)をもとに分析を行い、自分のビジネスの強み、弱み、発展可能性や改善すべき部分を把握できるなど、ビジネスの本質に触れることができます。
5つの業種の関係
以下の材料を購入し組み合わせることで商品を生産し販売することができます。
参加人数、時間、費用など
起業体験ゲームの参加概要は以下のとおりです。
※公共機関の方は別途ご相談ください。
参加人数:10~30名程度(40名以上になる場合は事前にご相談ください)
体験時間:約4時間(休憩時間含む)
費 用:15万円(税抜)交通費別途
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